逆襲の第4回

目黒の王豚足家に集まったメンバーたちは、一様に戸惑っていた。

あろうことか、予想よりも集まりが悪かったのだ。

肉会の会長ことA部と、その忠実なる僕(しもべ)のI塚もおらず、仕事なんかを理由にT口もいなかった。

さらに前回ゲストで参戦したO戸も、誰も気づかなかったが地味に欠席した。

肉厚のサムギョプサルが目の前で炙られるのをきっかけに、メンバーたちの肉しみに火がついた。

先陣を切ったのは、前回参戦できなかったH尾だった。

炎上するサムギョプサルの七輪同様にヒートアップするH尾。

写真 3

豚肉を焼きはじめるK上。この後、七輪は炎上する。

そこへやってきたのは肉に釣られた会長A部と、肉心ではなく下心に突き動かされたI塚だった。

彼はH本の奸計により、まんまとおびき出されたのである。

実は肉会の紅一点N井が、I塚のことを「良い(ひと)」と褒め称えたのだ。

肉会にあるまじき、色気のある話にメンバーたちは沸いた。

写真 5

焼き上がったサムギョプサルは、ゴマの葉に巻いて食べる。

そう。

時代は女性なのだ。

理研の小保方さんを見るがいい。彼女は理系女子の星として堂々と会見を開き、輝いているではないか。

そんなとき、ノンアルコールビールに酔ったM澤が、ぽつりとつぶやいた。

「おZ方さん」

この一言で、その日いちばん沸き立つメンバーたち。

時代はやはり女性だった。

その盛りあがりは、メンバーたちに肉女子を次回加えることを決意させるのに十分だった。

次の幹事に抜擢されたのは、当然N井である。

メンバーたちは新たに参戦する肉女子たちを愉しみにしながら、帰路についたのだった。

皆さん。

おZかれさまでした。