進撃の第2回

それは肉というにはあまりに大きすぎた。
大きく、分厚く、重く、そしておおざっぱ過ぎた。
それはまさに肉塊だった

 

「2回目の幹事は僕がやります」

第二回肉会の開催に、まっさきに手を挙げたのはCRのI塚だった。

家の近所にストーブで塊肉を焼く店があるんです。 (I塚談)

その言葉に引きつけられるように前回のメンバーは参加を表明した。

しかし、ここでまさかのトラブルが発生した。I塚が店の予約をしていなかったのだ。

慌てて予約の電話をしたときは、時既に遅し。その店は年内まで一杯だったのだ。

I塚につきささる冷たい目線。しかし彼は負けなかった。

「青山にシュラスコ食べ放題の店があるんですけど、そこはどうですかねえ」

悪びれる様子もなく不適に笑うI塚に、一同は不気味に思いつつも、参加することになった。そこで一同は再び度肝を抜かれることとなったのだ。

まず巨大なサラダバーに圧倒され、ついつい皿に載せてしまうメンバー達。さらにとりあえず飲み放題をつけたのも失策だった。次々にでてくる肉の部位に最初は大喜びで頼み続けものの、徐々に肉の物量に圧倒され、肉好き男子(一部女子)たちから笑顔が消えていった。

巨大サラダバー

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濃厚なソーセージ。

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ひたすらこんなのが来る

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ビールをやめて、油を分解するべくマテ茶に切り替えるI塚。

もう少しセーブして旨い肉だけを食べ続ければよかったと、つぶやくH本。

「最近胃腸の調子が・・・」と言い訳めいたことを吹くN川。

そこへ仕事が立て込んでいて一時間遅刻してきたH尾がやってきた。とりあえずサラダバーに行こうとするH尾をメンバーは全力で止めた。

「やめておけ」「肉だけで十分だ」「あれは罠だ」

そこへやってきた肉の塊を持ったウェイターにH尾は驚くべき事を言った。

「その肉、全部下さい」

そんな手があったとは・・・

一番ウマい部位だけを食べ続けるH尾が、下ネタトークをしている横で、メンバーは肉の脂がたまった腹をさすりながら、ため息をつきながら見続けるのだった。